セルライトの正体とは？種類別の原因とおすすめのセルフケアを解説！

セルライトは太ももや二の腕、お腹やお尻などに目立ち、女性の年代や体型にかかわらずにできやすいと言われています。

セルライトは皮膚の表面が波打ったようなデコボコした見た目なので、外見上のコンプレックスを感じることもあるでしょう。

今回はそんな悩みを解決すべく、セルライトの正体や種類別の原因、自分でできるおすすめのケア方法を解説！

セルフエステサロンでできる、セルライトケアに役立つ情報も合わせて参考にしてくださいね。

セルライトの正体とは？

セルライトは部位によって範囲が広かったり、まわりに気づかれるほど凹凸や皮膚の波打った状態が目立つことがあるので、できてしまう原因や正体を早めに押さえておきたいもの。

セルライトとはそもそも、

• 脂肪と老廃物が合わさって皮膚を押し上げたもの
• 肥大した脂肪細胞
• 皮膚とコラーゲン繊維が脂肪によって引っ張られたもの

という特徴があり、オレンジの皮のような見た目をしていることから「オレンジピールスキン」と呼ばれることがあります。

セルライトができてしまうのは、

• 冷えやむくみによって血流が滞り、老廃物が溜まりやすくなったため
• 運動不足による筋肉、筋力の低下で脂肪が燃焼されなくなったため
• 栄養バランスの乱れ、代謝の低下で脂肪と老廃物が結合して大きくなってしまったため

といったさまざまな原因があります。

セルライトができてしまうと、お肌のハリやツヤ、うるおいを維持するためのコラーゲン繊維が圧迫された状態になるため、血色の悪さやくすみが目立ってしまうこともあるんですよ。

セルライトには種類がある？それぞれの状態と原因を解説

女性の年齢や体質にかかわらずにできやすいセルライトには、主に4つの種類が存在しています。

セルライトの種類それぞれの状態や原因を把握しておくと、必要なセルフケアの方法がイメージできるようになるはず。

今目立っているセルライトがどんなタイプなのか、ここでは4つの種類の状態と原因を見ていきましょう。

脂肪型

脂肪型のセルライトはもっとも女性に多い種類で、運動不足や食べ過ぎが原因となり、脂肪と老廃物の蓄積が組み合わさって皮膚を押し上げ、デコボコとした見た目に変わってしまいます。

脂肪型のセルライトはマッサージや運動などで比較的目立たなくすることができるものの、早めにケアをしておかないと脂肪細胞が大きくなり、カラダ全体のゆるみにつながってしまうことがあります。

むくみ型

むくみ型のセルライトは、カラダが冷えやすい人や、むくみが慢性化した女性に見られる種類です。

むくみや冷えが長期化すると、血行が悪くなるため体内に溜まった老廃物が流されず、そこに脂肪が覆いかぶさったようになってセルライトのデコボコが目立つようになります。

繊維型

繊維型のセルライトは、脂肪細胞や老廃物のまわりにコラーゲンの繊維が結びつき、皮膚の広範囲にわたって波打ったような見た目が目立つ種類のことを言います。

繊維型のセルライトは、できてしまったセルライトを長期間放置したことが原因となり、コラーゲン繊維が絡まった状態なので、デコボコばかりではなくハリやツヤのない肌質に変わってしまうことがあります。

筋肉型

筋肉型のセルライトは、これまでスポーツをしていた女性が運動をやめてしまうことによって、筋肉・脂肪・老廃物のすべてが合わさってできる種類のことを言います。

筋肉は脂肪や老廃物よりも重量があり、面積自体も比較的大きいと言われているため、筋肉型のセルライトができるとデコボコした部分に硬さが見られ、皮膚をつねると強い痛みを感じることがあります。

自分でできるセルライト対策！目立たなくするためのポイントまとめ

セルライトは一度できてしまうとどんどん広がるばかりでセルフケアが難しいというイメージがあるのではないでしょうか？

ここからはそんなセルライトをしっかりとケアしながら、デコボコした見た目へのコンプレックスもなくせる、自分でできるセルライト対策をまとめてお伝えします。

デトックスや燃焼に良い栄養を摂る

セルライトは脂肪のもととなる糖質や脂質の多い食べ物を控えめにし、デトックスや燃焼に良い栄養を摂ることで改善・予防が期待できます。

• 脂肪や糖の吸収を抑える食物繊維
• 脂肪や糖質をエネルギー源に変えるビタミンB群
• 体内の余分な水分、老廃物を排出していくカリウム

といった栄養を毎日の食事からこまめに補いながら、カラダの内側からのセルライト対策を始めてみましょう。

運動や入浴後のマッサージを習慣づける

急激な気温の低下で、これからの季節は冷えやむくみによるセルライトができやすくなる時期と言えます。

セルライトは贅肉の多い部分にできるため、お腹や太もも、二の腕は特に冷やさないよう、運動や入浴、服装での体温調整に気を配ってみましょう。

運動や入浴後は、セルライトを押し流すイメージでハンドマッサージをしたり、器具を使ったマッサージでめぐりをスムーズな状態に整えることができるでしょう。

週1ペースのセルフエステでセルライトケア

セルフエステサロンは完全個室、都度払いや回数チケット制など、ニーズに応じた利用・支払い方法で、手軽にオトクなセルライトケアができます。

セルフエステサロンでは、主に以下のようなこだわりのマシンでセルライトのケアをすることができ、週1回からの利用でもマシンの機能が活きることでセルライトの除去やカバーにアプローチできますよ。

セルライトケアに利用する人が多い、マシンとそれぞれの特徴、効果をまとめてみました。

• 電磁パルス：高密度の電磁波を使用して脂肪細胞にアプローチ
• キャビテーション：超音波作用によって血流、リンパのめぐりを活性化し老廃物の排出にアプローチ
• ハイパーナイフ：高周波が脂肪と老廃物、水分に熱を与えて分解や排出、燃焼に働きかける

店舗に通うことが難しい場合は、エステマシンレンタル

セルフエステサロンに契約しても、仕事やプライベートで忙しく、なかなかサロンに通う時間が取れないと言う方にはエステマシンレンタルがおすすめ！

お家に本格エステマシンが届くので、エステマシンを独り占めすることが出来ます。

セルフエステサロンによくあるデメリット

• 自分の前の予約の方のマシンの清掃がいまいちで不潔感を感じてしまう
• 部屋の時間を気にして、ゆっくり施術できない
• 契約したけど、忙しくてなかなか通えない。

などがあげられます。セルフエステは、エステと違い自分で施術を行うため、楽なものではありません。感覚としてはジムに近いような感覚です。

そうすると、支度するのが面倒になり、通うのが億劫になるケースはよくあることだと思います。

その点、エステマシンレンタルの場合は

• 自分や家族以外が使用することがないので、抵抗感がない。
• 自分のタイミングで好きなだけ施術できる
• わざわざ出掛ける支度をする必要がない。
• 自分の好きな空間で、テレビやYouTubeを視聴しながら施術できる
• 自分だけでなく、家族で使用できるので家族で楽しい。コミュニケーションを図れる。

と、より効率的で継続しやすい環境を整えることが出来ます。

さいごに

皮膚をちょっとつまんだだけでもデコボコが目立つセルライト。

ぜひこちらのコラムをきっかけに、セルライトを作らない・増やさない習慣とセルフエステサロンでのケアを並行して、しなやかに引き締まった理想のボディを手に入れてくださいね。