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2023.1.21

レチノールはどんな美容成分?効果とお手入れ法を知ってハリツヤ肌に!

レチノールがどんな美容成分なのか、興味を惹かれる女性も多いのではないでしょうか?

美白やシワのケア、毛穴トラブルと多彩な美容効果を持つレチノールは、有名ブランドの化粧品にも使われることが増えてきています。

今回はレチノールがどんな美容成分なのか、効果と正しいお手入れ法を解説。

若々しくイキイキとしたハリツヤ肌に導くレチノールの美容情報をぜひ最後までチェックしてくださいね。

レチノールとはこんな美容成分!気になる効果とメリットを解説

エイジングケアができる代表的な美容成分として知られているレチノールは、

という特徴があります。

ビタミンAの別称となるレチノールは、保湿やシワのケア、シミ、毛穴のケアといくつもの効果を発揮するため、お肌トラブルが併発している女性に試してほしい美容成分のひとつです。

ここではさらに詳しく、レチノールが持つ美容効果やメリットをわかりやすく解説してみたいと思います。

お肌馴染みが良く浸透しやすい

ビタミンAやビタミンA誘導体のことをいうレチノールは、

という特徴があり、ごわつきやざらつきが目立つお肌にも、フィット力のある油性成分が密着してスーッと浸透し、お肌の内側からなめらかさを引き出してくれます。

レチノールの油性成分は、化粧品のさらさらした水分状のテクスチャーよりも肌馴染みが良いと言われています。

そのため、化粧品使用後によくあるべたつきや皮膚に残った被膜感が気になる女性にも心地よく使用できますよ。

毛穴のゆるみや黒ずみを改善、予防する

レチノールが毛穴のゆるみや黒ずみを改善、予防するのは、

という働きがあります。

毛穴のゆるみや黒ずみは、さまざまなコスメを使ったケアが必要になり、カバーするためのメイクにも時間がかかってしまうもの。

レチノールはこの成分ひとつで黒ずみ・ゆるみと毛穴に起こりやすいトラブルを両方ケアでき、乱れがちなターンオーバーのサイクルの正常化にもアプローチできますよ。

シワやたるみの改善、予防

レチノール配合の化粧品を使うと、シワやたるみの予防・改善に必要な美容成分を作り出す、線維芽細胞へのアプローチが可能になります。

お肌の線維芽細胞は、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸という美容成分を作り出していますが、加齢や疲労、ストレスや紫外線の影響を受けるとこの機能が低下しやすくなります。

レチノールは線維芽細胞に働きかけてこのような美容成分の産生を活発にするため、皮膚の真皮層・表皮層が持ち上げられる状態になり、シワやたるみの目立たないお肌に整っていきます。

シミやくすみを目立たなくする

レチノールは美白有効成分ではないものの、シミやくすみを目立たなくする、お肌のターンオーバーを活性する働きがあります。

レチノールが配合された化粧品を使ってお肌のターンオーバーが正常になると、シミやくすみの元となるメラニン色素が皮膚の表面に押し上げられて排出されるようになります。

お肌のターンオーバーは28日+年齢と、年齢を重ねるたびにサイクルが遅くなってしまうため、レチノールはお肌の生まれ変わりを早める効果も期待できるでしょう。

レチノール化粧品の正しい使い方と注意点

シミやシワのエイジングサイン、毛穴トラブルが気になる女性におすすめのレチノールですが、間違った使い方をしてしまうとお肌の刺激になる心配があります。

レチノール化粧品を正しく使ってさまざまな美容効果を実感するために、ここでは使用のポイントと注意点をわかりやすくお伝えしていきます。

少量ずつ使ってお肌を慣らしていく

レチノールは使い始めにお肌への刺激や副反応が出るケースがあります。

敏感な肌質の場合は、少しずつレチノールにお肌を慣らしていくために、

ことがおすすめです。

またレチノール化粧品を使うとターンオーバーが活性化して一時的にお肌が乾燥しやすくなるため、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなど保湿成分配合の化粧品でうるおいを補うようにしましょう。

朝に使用する際は日焼け止めを欠かさないこと

レチノールは紫外線の影響を受けると成分が破壊されて、ターンオーバー活性やシワ、毛穴ケアの効果が活きなくなってしまいます。

基本的にレチノールは紫外線の影響を受けない夜の使用が推奨されていますが、朝に使う必要性がある場合は欠かさずに日焼け止めを使うようにしましょう。

お肌状態に合わせたレチノールを選ぶ

レチノールには、お肌状態に合わせて選べる種類が展開されています。

  1. パルミチン酸レチノール:刺激性が少なく敏感肌女性の愛用が多い、ゆるやかな効果が期待できる
  2. 酢酸レチノール:皮膚に留まる安定性があり、刺激が少なく穏やかな効果を発揮する
  3. レチノール:やや刺激性があり、レチノールの種類の中でも即効性が期待できる

肌質や今のお肌悩みに合わせたレチノールの種類を選ぶことも、安心・安全な使用につながるでしょう。

おわりに

エイジングサインが気になる女性に人気のレチノールは、ナイアシンアミドなど話題の美容成分を複数配合した商品がリリースされるようになっています。

好みの使用感やお肌悩みに必要な成分配合のレチノール化粧品を選んで、シワやシミ、毛穴トラブルのない健康的なお肌を目指していきましょう。