【黒ずみ・しぼみ・左右非対称】バスト3大悩みの原因は?おすすめセルフケアで美バストに!
「バストトップの黒ずみをケアしてもキレイにならない…」
「年齢を重ねるごとにバストがしぼんでいく…」
「左右の胸の大きさが違ってブラ選びが難しい…」
バストによくあるこんな悩みを抱いていても、解決策がわからない・恥ずかしくて相談しずらいと感じていませんか?
ここではバストによくある黒ずみ・しぼみ・左右非対称の3大悩みを解決するおすすめのセルフケアをご紹介。
3大悩みが出てしまう意外に気付けなかった原因もチェックして、透明感とハリ、バランスの取れた美バスト育成に役立ててくださいね。
【黒ずみ・しぼみ・左右非対称】バスト3大トラブルの原因とは?
バストラインは女性の見た目の魅力を左右する要素となるため、黒ずみやしぼみ、左右非対称のトラブルが出ていると強いコンプレックスを感じてしまうものですよね。
知らず知らずのうちに変わっていたバストの黒ずみ・しぼみ・左右非対称のトラブルは、日常生活を過ごす上でのささいなきっかけが原因と言えます。
ここではさらに詳しく、バストに出やすい3大トラブルの原因を詳しく見ていきましょう。
バストトップの黒ずみの原因
バストトップに目立つ黒ずみが出てしまうのは、
- 下着の締め付け
- お手入れ時の摩擦、刺激
- バストトップの乾燥
という3つの原因が考えられます。
まず女性が好む化学繊維を使ったランジェリーは、皮膚が薄く敏感なバストトップの刺激・摩擦になります。
そして長時間・定期的な着用で化学繊維がバストトップに常にこすれ合い、シミやくすみ、黒ずみのもととなるメラニン色素が発生してしまうのです。
バストトップの黒ずみが気になると、気持ち的な焦りもあってつい強い摩擦をかけるお手入れをした経験はありませんか?
皮膚を擦る刺激のかかるお手入れは刺激から皮膚を守ろうとメラニン色素を大量に作ってしまい、目立つ黒ずみ・くすみが広範囲に拡がってしまいます。
そしてバストトップは他のボディパーツに比べると皮膚が薄く、汗腺も多いため汗をかくと角質層の水分も一緒に失われてしまいます。
すると摩擦や刺激から皮膚を守るためのバリア機能が低下し、くすみや黒ずみができやすい肌質に変わりやすくなるのです。
バストラインのしぼみの原因
バストラインのしぼみは、
- 胸の厚み、ハリのもととなる大胸筋や乳腺が弱まっている
- カラダの冷えによって血流が滞り、胸に栄養や酸素が届いていない
- 姿勢の乱れによる上体の重力にバストが支えきれない
といった原因が考えられます。
運動不足や長時間同じ体勢で過ごしていると、バストを育てる組織となる大胸筋・乳腺が凝り固まった状態となります。
血流が悪くなって胸への栄養・酸素供給ができなくなり、胸はハリを失ってしぼんだ状態に…。
またバストを育てる栄養のタンパク質や脂質が不足していることも、しぼみや垂れ下がりの原因になると考えられていますよ。
バストの左右非対称の原因
左右の胸の大きさが違うのは、
- 左右どちらか一方で荷物を持つクセがある
- 左右どちらか一方を下にして寝る寝姿勢がクセになっている
- 左側が特に大きいのは心臓による血液循環の影響
といった原因が考えられています。
左右どちらか一方で荷物を持ったり、寝姿勢が習慣になっている場合は、胸の片方にばかり重力や負荷がかかってしまいます。
重力を片方だけの胸だけで常時受け取る状態になるため、負荷が分散されずに筋肉や血管が圧迫されて凝り固まった状態に…。
するともう片方の胸への栄養供給や血液循環がスムーズにならなくなり、左右の大きさが非対称のバストラインに変わってしまうのです。
【黒ずみ・しぼみ・左右非対称】バスト3大悩みの効果的なセルフケア!
女性としての自信喪失につながってしまう、黒ずみ・しぼみ・左右非対称のバスト3大トラブル。
ここでは日常を過ごしながらも手軽にルーティンにできる、美バストを目指す効果的なセルフケアをまとめてご紹介します。
バストトップの黒ずみセルフケア
バストトップの黒ずみはメラニン色素を増やさないため、
- 擦らず刺激を与えない、プレスやタッチのやさしいケアを心がける
- 美白化粧品を使ってバストトップのコットンパックをする
- 刺激や摩擦ダメージを跳ね返す十分な保湿を心がける
- 黒ずみが目立つときはコットン、シルクの刺激のない下着を身につける
といったセルフケアを心がけてみましょう。
10日に1回程度、低刺激のスクラブを使ったバストトップマッサージをすることも、黒ずみのもととなる古い角質を除去し、美白化粧品の浸透を高めるのに効果的です。
バストラインのしぼみ対策
胸の垂れ下がり、サイズダウンに気付いたら、
- 腕立て伏せ、肩をまわすなどの運動を積極的に行う
- バストのハリ、乳腺や大胸筋刺激の材料となるタンパク質を補う
- 血行を促し胸への栄養供給を助けるビタミンE、辛味成分を摂る
- バスト成長をサポートするホルモン分泌の要、質の良い睡眠を心がける
ようにしましょう。
肩や二の腕を鍛える運動・ストレッチは、ひとつながりになっている大胸筋や乳腺にも刺激が伝わり、上部からハリのあるバストメイキングに効果的ですよ。
バストの左右非対称ケア
左右でバストの大きさが違うことに気付いたら、
- 荷物を持つときは両腕をバランスよく使う
- 片方の胸に負荷がかからない、仰向けの寝姿勢を心がける
- ナイトブラを使って両胸への血行を促し、筋肉バランスを整える
ことにポイントを置いたセルフケアを始めてみましょう。
また運動や入浴後の血行がよくなっているタイミングで、
- 小さい方の胸を持ち上げながら左右に揺らす
- 胸を手のひらで包み込み、持ち上げた状態でぐるぐるとまわす
というマッサージも弾力アップの非対称解決に役立ちますよ。
おわりに
バストに出やすい3大トラブルは、
- やさしさ重視のお手入れ
- 血流を促す栄養摂取
- 姿勢や日常のクセをリセットする
ことで少しずつより良い変化が見られるようになります。
セルフケアでも追い付けないと感じるバスト悩みが出ている際は、吸引やEMS電気療法などのエステケアも即効性が期待できダウンタイムもないためおすすめです。
今回のコラムをきっかけにさっそくのバストケアをはじめて、透明感とハリのある美バストを手に入れてくださいね!