毎日のお風呂で代謝UP/太りにくい身体と美肌を作る入浴方法ポイント5つ
メラビアンの法則
人間の第一印象は初めて会った時の3〜5秒で決まり、またその情報のほとんどを『視覚情報』から得ている
/アルバート・メラビアンが1971年に提唱
初対面で相手に与える印象の内訳
- 見た目/表情/仕草/視線などの55%が視覚情報
- 声の質/話す速さ/声の大きさ/口調等の聴覚情報が38%
- 言葉そのもの/話の内容等の言語情報が7%
その人の55%は視覚で判断され第一印象が決まってしまうのです。
また話の内容が7%というのは少しショックな内容です。
話す速さなどはすぐに自分で調整できますが、見た目は努力が必要です。
毎日の入浴法を少し変えるだけで健康ダイエット
食事制限も運動も何度も失敗している。という方は是非この入浴方法を試してみて下さい。
最初は準備が面倒かもしれませんが、ルーティンワークにしてしまえば歯磨きのように無理なく続けられます。
- STEP①38°の温度で入浴
寒いからと熱々の43°のお風呂に入浴していませんか?
実は私も熱いお風呂が大好きで、温泉に行くとぬる湯は無視してすぐ露天風呂に入ってしまうのですが、これはもったいない入浴法でした。
正しい入浴は、自分の体温より3°高い温度で入り、追い焚きで徐々にお風呂の温度を上げていきます。
5分〜15分程度入りましょう。
そうすることで体の芯までしっかりと温まることができるのです。
内臓が芯から温まるので『食べても太りにくい身体』を作ることができます。
起きていても寝ていても、24時間働き続け体を代謝してくれるのです。
そんな『食べても太りにくい身体』作りに欠かせない臓器が肝臓です。肝臓は右の胸の下くらいにあり、体内で一番大きい臓器です。
肝臓を温めることで全身の血流は高まり、免疫力アップ、冷え性の改善に効果があります。代謝が上がるので血流も良くなり美肌効果も高いです。お風呂に入り、内臓を温め、血流をよくすることが大切です。
- STEP②湯船に浸かりながらマッサージ
湯船に浸かりながら体を撫でるようにマッサージします。
リンパは皮膚の近くにあるので、力を入れすぎる必要はありません。
膝の後ろや脚の付け根、足首の付け根などリンパ節は少し強めにプッシュしましょう。
(足裏はツボ押しボールなどをお風呂に入れて転がすと良いでしょう)
- STEP③水を浴びる
体が熱くなってきたら、我慢する手前で上がります。
手のひら、肩甲骨、脇の下、首の後ろなどお水を当てて冷やして下さい。
水が冷たいと感じるうちは体が冷えているのでぬるま湯でもOK
- STEP④換気扇をきり休憩
換気扇を切り、ミストサウナのような状態を作ります。
時間は5分〜10分で、数分ごとに換気をして下さい。ヌルヌルとした皮脂の詰まりや毒素が出てきます。(*重要です)
- STEP⑤繰り返します
3〜5分湯船に浸かり、ステップ3の水を浴びるのを繰り返します。
ここでは水を口に含み喉近くまで口内を冷やして捨てます。
水を浴びながら軽く体を擦り古い角質を落とします。(角質が溜まっていると汗が出にくくなります。)
せっかく温めた体が冷えてしまうので、水浴びはあまり長過ぎない様にしましょう。
ステップ④・⑤は体調によって調整して下さい!
入浴後の過ごし方
入浴後はストレッチがおすすめです。
照明を落とし、お好みのルームフレグランスとBGMを設定して自分を磨く時間を楽しんでください。
私のお気に入りのストレッチはアラサー健康チャンネルです。インストラクターの女性がすごく明るい笑顔で楽しく運動できます^^