ダイエットがうまくいかない人が陥りやすいマインドケース４つ

ケース①他人軸でダイエットする

周囲からどう見られているかどう思われているかなどを気にして自分の心を無視した状態で自分以外の他人の価値観に振り回されてダイエットをしていることはありませんか。

（例えば）

これらの行動は全て他人軸です。心当たりはありませんか

自分の気持ちを知らず知らずのうちに押さえてしまってストレスがたまり自律神経やホルモンバランスがみだれています。また内臓機能も低下し、その結果基礎代謝が落ちて太りやすく痩せにくい体を作ってしまいます。

そのちょっとした我慢が実は無意識にダイエットを妨げています。幸福度も下がるためストレス食いにも結びつきやすくなります。

自分はどうしたいのかなど自分が心地よいことにフォーカスした状態で生活しましょう。自分を大切にした行動をとりましょう。

このような行動が自分軸です。

自分軸で行動すると心が楽になります。

また自分軸を確立するというメンタル重視のダイエットは成功率をあげてくれます。

ダイエットしようというとき何を食べるかどんな生活をするかなどノウハウももちろん大切です。

しかし自分と向き合ってどんな方法が自分に合っているか、どんなことなら楽しめるのかどんなことなら続けられるのかを明確にして行くことも重要です。

自分を知り、自分にあったダイエットのやり方を導きだして行きましょう。

「生活もダイエットも頑張っているのにどうして太ってしまうのか」といった悩みをよく聞きます。

生活もダイエットも頑張りすぎると無理が生じます。我慢することが増えることでストレスを感じるようになり心にも身体にも負担がかかり代謝が落ちて太りやすくなってしまいます。

「私が我慢しないと家は回らないし頑張らなくて本当に痩せるの？」という意見もありますが

現実は頑張りすぎていることでイライラして人間関係がこじれてしまったり子供に当たってしまったりストレスが増えてしまったりダイエットもうまくいかない状況になってしまいます。

頑張ってうまく行くなら今頃ダイエットも家事も仕事も上手くいってハッピーな気持ちになっています。

周りの人のことを優先して頑張るあまりに自分のことが後回しになっていませんか？

頑張り過ぎを見直して、無理しない自分を大切にしましょう。

「ダイエットに挑戦してはいつもリバウンドしている」そんなことが続くうちに「本当に痩せられるのかな？どうせ痩せられない。」などと思ってしまう人も居るんじゃないでしょうか。

手っ取り早く痩せようとして【食べないダイエット→リバウンド→食べないダイエット→リバウンド】を繰り返していると、食べないことで一時的に脂肪が減って体重は落ちるかもしれませんが同時に筋肉も落ちて基礎代謝が下がります。

そのためリバウンドした時には筋肉が減ったまま脂肪がつき痩せにくく太りやすい体になっています。

次のダイエットは痩せにくい体からスタートするので最初よりも体重が落ちにくくなってまたリバウンドしやすくなってしまいます。

この流れが続くと食べないダイエットをしても痩せないので「どうせまたリバウンドするんだろうな」と言った思いが潜在意識の中に住み着いていき成功のイメージがわからなくなります。

「痩せたいな」「痩せたらいいな」といった曖昧な目標設定では明確なゴールは見えません。

決意することが大切です。決意して初めてゴールが明確になります。

人気のダイエットの中でこれだと思ったものがあった時には迷わず挑戦してみましょう。わくわくした気持ちで行うことが大切です。

ただしうまくいかなかったときに失敗したと落ち込むのではなく【自分に合わないことが分かったいい経験だった】と捉えましょう。

うまくいかない事実を失敗と捉えるのではなくいい経験と捉えることができれば次のダイエットにつながります。そうするとダイエットに失敗はなくなります。

自分に合う生活習慣やダイエット方法を見つけましょう。

同じことの繰り返しではなく、新しいことにチャレンジして、前向きに楽しみながらダイエットをするのが良いです。自分自身に「ワクワクしているか？」と常に問いていきましょう。

そして自分に優しく、厳しすぎないダイエットを行いましょう。

しっかりと成功した自分をイメージすることも成功への近道です。

シーンやセリフを細かく想像してみましょう。

あなたが本当に【痩せる】と決意したら、必ず痩せることが出来ますよ。そのためには日々小さな努力を継続し、自分を見つめなおす必要があります。