好きに食べているのに痩せている人/スタイルの良い人の共通点
目の前の食事を思い切り楽しんでいる
よく食べるのにスタイルがいい人を 観察していると共通点が見つかりました
スタイルがいい人は 「これを食べたら太るからやめよう」といった考え方はしません。
素直な心の動きをキャッチしそれに従って食事をします 。
なぜそういう人たちのスタイルがいいかというと 心から満足しているからです
お腹がパンパンになるまで食べたり、必要以上に甘いものを欲しません 。
またおいしいものを食べて、飲んで、自己嫌悪になって落ち込むなんてこともありません。
我慢をしないので ストレス食いに走ることも 少ないです。
マインドフルネスな食事
食事制限をして 自分を厳しくコントロールするよりもいい方法があります。
それは マインドフルネス の考え方を取り入れた食事方法です。
目の前にある食べ物を五感を駆使して味わいます。
- どのような食感がするか
- どんな香りがするか
- どんな味がするか
- どんな彩りで見た目であるか
- 噛んだときの音 に 耳をすませて
これらを確かめながら、食べ物だけに集中して食事をしましょう。
食べ過ぎてしまうときは、たいてい食事以外のことを考えて心ここに在らずの状態です。
一つ一つの食事を丁寧に味わうことで 食べ過ぎを防ぎ理想の体に近づけます。
時間の使い方が上手
また スタイルのいい人は スキマ時間を有効に使うのが上手です 。
「ストイックに運動をする」というよりも、スキマ時間を使って筋トレをしたり、休みの日にまとめて料理をストップしたり、忙しい中でも体のための時間を作り出しています。
- 時間がないから運動できない
- 忙しいから食事はお惣菜で済ませる
スタイルのいい人たちには このような考え方がありません。
限られた時間の中で できる範囲で体にいいことをしようとします。
どうしても時間が無い日は こまめに動くように心がけている人が多いです。
- てきぱき掃除をする
- 階段を使う
- 隣駅まで歩く
本当に ちょっとしたことを工夫しています。
時間が足りないときは 「ベスト」ではなく 無理のない「 ベター」な選択を しています
食事に関しても手の込んだヘルシーな料理を作れたら 「ベスト」
ですが 仕事や家事に追われて ヘトヘトなときは ほかのツールに頼りましょう。
当たり前のことですが 健康になるためには悪い習慣を減らさなければなりません
時間がないと焦っている割には何となくスマホを見てSNSに時間を使ってしまった経験はありませんか。
時間は目に見えないので無駄遣いしやすいです。
それが本当に楽しいならいいのですが、そうではない場合は自分の体にいいことをしてあげた方が幸せな気持ちになれます。
試しにスマホを見ない時間を作り、あなたの体が喜ぶ行動をとってみてください。体が軽くなり気分がすっきりします。
日本人はどうしても 我慢が美徳、自分よりも他人を優先するべき、休むことは悪いこと と、いった思い込みを抱えている人が多いように感じます。
本当は真逆で、頑張らない、我慢しない、無理しない、休息する、心地よくする、自分を大切にする、これらが一生太らないための基本の考え方だと 思います 。
スタイルがいい人というのは 心と体の声を優先し、自分を大切に扱っている人です。
自分ファーストでいることで、心に余裕ができストレスをため込むことも少なくなります。 前向きな気持ちになれるから健康的な習慣をいとも簡単に身につけられるのです。